ロードバイクで走りに行った。奥志賀林道で奥志賀から野沢温泉へ向かい、斑尾〜赤倉〜戸隠経由で戻った。走行距離は234km、所要時間は13時間だった。
新緑の奥志賀林道を走りたくなったので行ってきた。
あさ4時起きでW杯スペイン-オランダ戦を観た。終始スペインがボールを支配していたけれど、オランダの正確な秒殺カウンターに撃沈して、オランダが4年前の雪辱を晴らした。
一応試合を最後まで見届けてから、6時過ぎに久々のクロモリGIOS号で家を出た。5月初旬にリア・スポークを骨折してしまい、ようやく治した。自分でスポークを変えたので、微妙に振れているけれど、気にしない気にしない。そのうちもう少しまともなホイールにすることにしたので、それまでつなげればいい。
千曲川の土手はショートカットして、長野市内から豊野へ抜けて、最短距離で行くことにする。最近はフル・カーボンで楽をしていたので、やはりGIOS号はペダルを踏んだ瞬間に重い。
山ノ内セブンに着いて、まだ腹は減らないので無補給のまま登りに入る。だいぶ雲がかかっていて天候が気がかりだけど、とりあえず行ってみよう。
だらだらと登って、蓮池に着いた。写真だけ撮って、高天原へ向かう。
蓮池からのゆるい勾配を登り、高天原に着いた。奥志賀へ向かう。
奥志賀の手前辺りから少し雨があたりはじめ、気温も10℃ほどでちょっと寒くなってきた。雲の切れ間があって、たいした降りにはならないだろうから、そのまま進むことにする。路面はびしょびしょなので、すぐに靴の中まで濡れてきて気持ち悪。
奥志賀林道の起点に着いて、野沢方面へ向かう。
じきに雨がやんで太陽が出てきた。めでたし、めでたし。新緑の木々を眺めながら野沢温泉へ向かう。奥志賀林道の起点から秋山郷との分岐手前までは下り基調で、その後カヤノ平分岐までは登り基調、その後はアップ・ダウンの繰り返しになる。
↓おまけ
野沢温泉スキー場の上の方に出て、見晴らし台から景色を眺めるも、この天気ではいまひとつだった。また今度のお楽しみ。
野沢温泉へ下っている途中、A谷さんとすれ違った。逆走スライド、ありがとうございました。
野沢へ下り、斑尾への登り口のローソンで昼飯を食べてから、斑尾への登りに入った。やはり序盤から中盤辺りまでの勾配がキッツイ。
今年は、ヤツラが大発生していて、ヒルクラしていると、道路の右から左から次々とニョロニョロ這ってくるし、ときどき木の上から糸でプラーンとぶら下がってるし、勘弁してほしいなあ。早くさなぎになって、さっさと成虫になりやがれ。
どうにか斑尾に着いて、万坂峠へ向かった。
万坂峠を右に折れて、樽本林道へ向かう。途中、反対車線の端っこにいたニホンカモシカさんと目が会った。すぐさま垂直跳びでガードレールを飛び越えて、繁みの中に消えていった。さすがの跳躍力。
樽本林道の入口に着いて、林道の峠を越えて関山へ下った。車なんかこねーよなーと思いながら下っていたら、左コーナーの出口で一台登ってきた。だいぶ外へ膨らんでいて、ぶつかるかと思ってブレーキを引きすぎてリア・タイヤをしこたまロックさせてしまった。あぶないあぶない。
妙高ビュースポットからの眺めは、雲がかかっていて、いまひとつだった。
だるい脚を回して、赤倉へ登った。鬼の洗濯板は、どこまで登るのかよくわからなくなってしまい、余計に登って無駄な体力を使ってしまった。
途中のコンビニでアイスもなかを補給して赤倉から信濃町へ向かった。
16時ごろ信濃町に着いた。走行距離180km、獲得標高3,700mからの戸隠越え♡(もーやめよー)。
奥社駐車場に着いて、大望峠へ向かった。
大望峠へ向かう途中で、800Jがバッテリ切れした。800Jのバッテリ寿命は短いし、200kmを越えると時々クラッシュするし、今更ながらロングライドには使えんなという気がしてきた。510へダウングレードするか。
鬼無里から裾花大橋へ向かい、本日最後の小田切への登りに入る。夕日を背に受けて、あるを尽くして登った。
小田切から今日最後の下りを楽しんで、家には19時過ぎに着いて所要時間は13時間、走行距離は234kmだった。奥志賀で少し降られたけれど、その後は晴れて新緑を楽しんだ。
(走行時間: (9:54), 走行距離:234.8km, 平均速度:(20.6km)
最高速度:(65km/h), 平均ケイデンス:(59), 平均心拍:(138), 消費カロリー: (3760kcal)
獲得標高:4700m, 14年1月からの累積距離:4076km )
<奥社を越えたあとに800Jのバッテリ切がれたため、参考データ>