ロードバイクで走りに行った。千曲から三和峠経由で大岡へ下りて八坂から大峰高原経由で大町方面へ行くことにした。走行距離は165km、所要時間は7時間30分だった。
よい天気になった。先週は山岳ロングでグダグダLSDトレになってしまったので、今日は距離は短めにして、できるだけ全力で行くことにする。大カエデを見たくなったので、聖〜三和峠経由で大峰高原へ行くことにした。
あさ6時に家を出た。ここにきて、ようやく涼しくなってきた。先週、先々週はフル・カーボンだったので、久々にクロモリGIOS号で行くことにする。乗り心地は良いものの、やはり重っ。
篠ノ井橋から千曲橋へ向かい、久々にツルヤの信号から聖湖へアタックした。アウター縛りはなしで、きついところはいつもより軽いギアであまり無理せずに行ってみた。結果は、40分少々で、6月に出した最速タイムより1分遅くなってしまった。なんか楽に登れたと思ったけど、手を抜いたらダメってことか。最近はロングライドへ傾倒してるせいもあるのかな。時々アタックしてないと、遅くなるようだ。
聖湖をあとにして、三和峠へ登った。ここでも、できるだけサボらずに行く。
三和峠に着いて、大岡へ下りた。
大岡まで下りて、北アルプス方面を眺めるも、雲が出ていて、何にも見えず。
芦ノ尻の道祖神には8時過ぎに着いた。やはり北アは望めず。
道祖神から麻績へ下りた。とある右コーナーで、なぜか対向してきたバイク(自動二輪)がこっちの真正面から走ってきやがった。ぶつかりはしなかったけど、何考えてんだ。ニヤニヤしながら、「ごめんねー」なんて言ってやがんの。ふざけんなー。
(注意しようがないけど、おばかバイク野郎には気をつけましょう。まあ、下りは安全にゆっくり下りろってことか...ヤダ(コラー!))
麻績まで下りて、差切峡経由で三清路へ向かった。
山清路から八坂へ向かう。ここからは登り基調で、結構勾配もきつい。まだ脚はあるので、できるだけ踏んで行く。
八坂の支所を過ぎて、しばらく登った先を左へ折れて、大峰高原へ向った。ここの登りも楽じゃない。
大峰高原まで登って、少し下って大カエデに着いた。日当たりの良い場所は少し色が変わってきていて、黄緑色っぽくなっていた。七色のグラデーションになるのはもう少し先のようだ。またそのうち来てみよう。
大カエデの先を下って、池田町へ下りた。ここからしばらくの間は、ほぼ平地になる。走行距離が80kmを越えてきてだるくなってきたけど、できるだけ30km/h巡航で行く。
アートラインを走って大町駅に着いて、木崎湖へ向った。いい感じにだるーくなってきて、腹も減ってきた。木崎湖ローソンで補給しよう。
木崎湖ローソンに着いて、牛乳パンとコーラを補給してストレッチしながらひと休みした。多少元気が出たので、仕上げに木崎湖から小熊山へアタックすることにする。
小熊山への上りは、勾配が緩い区間もあるものの、8〜9%程度が続く場所もあって、終盤の脚には堪える。序盤は多少ペースを上げていけた気がしたものの、だんだん脚が動かなくなってきて、踏めなくなった。途中からはいつものダラダラペースで行く。
どうにか登りきって、木崎湖の見晴らしスポットに着いた。今日はパラグライダーの人達がいて、ここから飛んでいた。
木崎湖を眺めてから、鹿島槍スキー場を経由して中綱湖へ下りた。青木湖の周遊道路を走って佐野坂へ向った。
佐野坂からオリンピック道路へ向い、家路に着いた。脚はダルダルだけど、下り基調なので軽いギアをクルクル回せば、家まで約30kmの回復走になる。
家には13時30分に着いた。走行距離は165km、獲得標高は2,900m、所要時間は7時間30分だった。北アは見えなかったけど、天気も良く、気温も暑すぎず、楽しいサイクリングだった(165kmという距離が、長いのか短いのか、よくわからなくなってきた今日この頃...ロングでもショートでもないから、ミドルってことでいんじゃない?)。
↓区間距離表
↓GPS取得標高データ
(走行時間: 5:52, 走行距離:165km, 平均速度:24.0km/h,
最高速度:70km/h, 平均ケイデンス:65, 平均心拍:143, 消費カロリー: 2900kcal,
獲得標高:2900m, 12年1月からの累積距離:7024km )