ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

 正反対のインプレ


 新しいロードバイクの購入の際、雑誌のインプレを参考にした。主に「サイスポ 1月号」、「ロードバイクインプレッション2008」を見た。それぞれの雑誌に今回購入したビアンキ 928カーボン T-CUBEのインプレが載っていた。



ロードバイクインプレッション2008 (エイムック (1466))

ロードバイクインプレッション2008 (エイムック (1466))


 「サイスポ1月号」のインプレでは、「走行性能の演出は伝統のイタリアンレーサーがベースで、カーボンらしさを追いかけていないところがよい」といった内容だった。

http://www.cyclesports.jp/magazine/2008/0801/06/index.html


 一方、「ロードバイクインプレッション2008」では、「イタリアンレーシングバイクというイメージではなく、穏やかなフィーリングでコンフォート志向のバイク」といった内容だった。

 同じ自転車なのに全く逆のインプレが書かれていて、いったいどっちのインプレを信じていいのかよくわからなかった。

 ビアンキのホームページには、「レースのみでなく、広範囲に渡って融通が利く作りになっている」と書かれている。オールラウンドなフレーム性能ということであれば、どちらのインプレも正しいってことなのかな。まあ、インプレなんてあくまで印象だから、正しいとか間違ってるとかってこともないのかもしれない。
http://www.cycleurope.co.jp/2008/bianchi2008.htm


 イタリアンレーサーとかコンフォーとバイクかといわれても、これまで乗ったことのあるロードバイクは2台だけ(これまで乗ってきたアルミフレームと今回買ったフルカーボン)なので、実際のところよくわからない。結局、自分で乗ってみて満足したかどうかが大事なんだろう。まだ2回しか乗っていないけれど、いい買い物したと思っているので細かいことは忘れよう(正反対だから細かくはないか...)。