サイクリング　-飯縄〜戸隠〜野尻湖〜千曲川CR-

lupoGTI2008-05-24

　ロードバイクで走りに行った。飯縄から戸隠奥社駐車場へ行き、野尻湖、千曲川土手を走った。走行距離は120km、所要時間は約5時間だった。

　午後から雨の予報だったけれど、朝はとりあえず降っていなかった。降ってもそんなに大降りにはならないと思われたのでロードで走りに行くことにした。
　本当は、ツールド美ヶ原の下見を兼ねて浅間温泉から美ヶ原へ登ってみようと思っていた。もっと天気のよい時に行くことにして、今日行くのはやめた。

　飯縄から戸隠へ行き、天候の様子を見てその後のコースを決めることにして8:30頃家を出た。家の中は暑い感じはしていなかったのに、外に出るとなんだか蒸し暑く、気温は24℃位だった。

　雨に降られるかもしれないので新車928カーボンではなく、アルミフレームのケンタウル号で行くことにした。ビンディングペダルを928カーボンに移植してしまい、外すのが面倒だったので普通のペダルで走った。やはりケンタウル号のほうが多少重い感じはしたけど、少し前まではこれで走っていたので違和感はない。サドルに関してはこっちのほうが断然良い。

　大通りを北上して浅川のループを登りはじめた。雲がでているけれど、まだ降り出しそうな感じではない。二つのトンネルを過ぎてさらに登り、追い越し車線の所を過ぎてさらに進む。ここを過ぎてしばらくすると勾配がきつくなってくる。ケンタウル号はコンパクトドライブではないのでやはりちょっと重い。普通のペダルでも、ビンディングペダルとそんなに変わらないなあと思いながら登る。

　9:40頃に淺川ループラインを登りきって、台座法師池の方へ向かった。台座法師池を過ぎて少し登って、10時頃に一の鳥居に着いた。少し休憩して宝光社の方へ向かう。しばらくの間は下りで休憩タイム。だいぶ新緑が進んできた。

　宝光社から中社を経由して、奥社の駐車場には10:30頃着いた。あいかわらず曇っていたけれど、戸隠連峰ははっきり見えた。まだ雨の心配はなさそうだった。

　奥社駐車場で少し休憩してから信濃町側へ下りた。寒いと思ってウィンドブレーカを着込んだのに、かえって少し暑いくらいだった。

　30分ほどで坂を下り、野尻湖近くまで来た。妙高や黒姫も見えていて、まだ雨の心配はなさそうだったので野尻湖を一回りすることにする。
　野尻湖周遊道路を走る時はだいたいのんびり走っているので、今日は少しペースを上げてみた。意外と登りがきつく、たいしてペースアップせず。

　40分少々で野尻湖を一回りして、18号に出てきた。まだ雨は降りそうもないので、18号で浅野まで下りて千曲川の土手を走って篠ノ井まで行くことにする。

　18号を下って、浅野の信号には12:20頃着いた。ここから千曲川の土手を走って、屋島橋を目指す。いつもの強烈な追い風は吹いていなかったけれど、追い風気味だったので楽だった。

　しばらく走っているとだんだんだるくなってきた。ここ最近走っている距離からするとまだたいして走っていない(90km位)し、1000m位の峠をひとつ越えただけのになぜだ。戸隠へ登っている時は、ケンタウルのほうがギアが重いけれど、928カーボンとそんなに変わらないペースで走っていた。やはり928カーボンのほうが1.3kgほど軽いしビンディングなので、元気な時は違いがわからなくても、長距離走っている間にその差が少しずつ蓄積されるのかな。

　屋島橋には12:45頃着いた。予報だとそろそろ雨が降り始める時間だったけれど、まだ大丈夫そうだった。屋島橋から落合橋を経由してさらに進み、篠ノ井橋には13:30頃着いた。だいぶだるくなったのでストレッチをして少し休憩してから家へ向かった。

　14:00頃に家に着いた。家の近くまで来てからほんの少し降り始めたけれど、たいしたことはなかった。走行距離は120.4km、所要時間は5時間23分となった。走行距離は少し少なかったけれど、雨に降られなくてよかった。

　来週は天気がよさそうだったらツールド美ヶ原の下見に行ってきたい。でもあんなきつそうな坂登るのはちょっと嫌だなあ。

↓本日の実走コース

①	②	③	④	⑤	⑥	⑦	⑧
起点	一の鳥居	奥社	柏原小	柏原小	浅野	篠ノ井橋	終点
8:33	9:59	10:29	11:03	11:47	12:22	13:29	13:56
距離(km)	25	34.6	49.6	66.5	84.4	111.5	120.4
標高(m)	1125	1217
総上昇量(m)	786	1010					1424