サイクリング　-長野市〜須坂市〜中野市〜山ノ内町〜丸池〜熊の湯〜横手〜渋峠〜万座〜須坂市〜長野市-

lupoGTI2009-11-15

　ロードバイクで走りに行った。山ノ内から渋峠へ上り、万座経由で須坂へ下りた。所要時間は7時間、走行距離は149kmだった。

　あすから志賀草津ルートが通行止めになるので、今年最後の渋峠越えにロードバイクで行くことにした。

　あさ6時すぎに家を出て、篠ノ井橋へ向かう。少し前までは真っ暗だったけど、6時を過ぎるとだいぶ明るい。気温は8℃程度。渋峠へ行くので冬用ジャージを着てきたので、そんなに寒くない。

　20分ほどで篠ノ井橋に着いて、千曲川の土手で須坂方面へ向かう。風はないようだ。空は一面、低い雲に覆われている。標高の高いところまで登れば晴れていそうだ。

　松代大橋、落合橋を経由して、屋島橋には7時すこし前に着いた。そのまま土手を走って浅野へ向かう。

　浅野には7:20ごろ着いた。立ヶ花橋を渡って中野へ向かい、292号で山ノ内から志賀方面を目指す。

　山ノ内の道の駅の向かいのセブンには8時すぎに到着。

　少し休んでから、8時7分に292号で渋峠目指して登り始めた。霧がまいていて視界が悪い。

　ここ最近は、峠への上りの途中で写真を撮っては休んでばかりいて、あまりまじめに登っていない。来年までレースには出ないから、速く走らなくてもいいんだけど、たまにはまじめに走ることにして、ここから渋峠まで足をつかずに登ることにする。

　霧が濃くて前がよく見えないので危ないなあと思いながら登っていると、じきに霧が晴れて、青空になってきた。角間大橋から中野市方面を振り返ると、すっぽりと雲が覆っていた。

　上林のチェーン着脱所を過ぎて、さらに登って行く。上り始めは調子よく登っていたけど、追い越し車線が始まる手前辺りから勾配がきつくなってきて、だるくなってきた。

　追い越し車線が終わった辺りで、前の方にロードで登っている人が見えた。似たようなことを考えている人がいた。追いついて挨拶をして、先へ進む。

　きついなー、休みたいなーと思いながら登り、丸池には9時すぎに到着。平らなところでスピードを落として足を伸ばしてから、熊の湯目指してペダルを漕ぐ。まだやっと半分きたところなのに、だいぶだるい。渋峠まで足がもつのか心配になってきた。

　熊の湯までの登りは、ところどころ勾配がゆるむところがあるので、丸池までよりは楽だけど、足が重い。

　熊の湯には9時30分に到着。10時までに渋峠に着きたいなと思いながら、横手へ向かう。登り始めは以外とペースがはかどったけど、10%近い勾配になるとなかなか足が出なくなってきた。

　どうにか横手に着いて、渋峠へ向かう。ここから渋峠までの勾配も結構きつい。あと少し、あと少しと言い聞かせながら重い足でペダルを漕いだ。

　渋峠には10時5分に到着。今年の8月に登ったときよりも6分程度遅かったけど、道の駅向かいのセブンを出てから2時間をきってここまで来たので（ぎりぎり）、まあいいや。

　気温は1℃。おにぎりを食べて、体が冷えないうちに峠を越えて群馬側へ下り、万座へ向かう。

　国道最高地点の石碑のところから草津方面や白根を眺めた。

　暖かければとても楽しい下りだけど、真冬の気温だときつい。陽射しがあったせいか以外と体は冷えなかったものの、冬用グローブをしていても指先がしびれてきた。

　万座には10時30分に着いた。466号上信スカイラインで高山村へ向かう。ここから老ノ倉山付近にある峠まで、30分ほどは登り基調。とこどころきつい勾配があるものの、全体的にはゆるやかな上り。見晴らしのよいところから浅間山、嬬恋方面、笠岳を眺めつつ、峠へ向かう。

　峠には11時すぎに到着。ここから須坂の屋島橋まで1時間ほど楽しい下り。最初は寒かったけど、下って行く間に気温が上がってきた。

　途中の見晴し台からの眺めは、北アルプスも北信五岳も望めず、いまいちだった。

　長い下りを終えて屋島橋には12時に着いて、篠ノ井橋へ向かう。最初は追い風でいいペースだったのに、松代大橋を過ぎた辺りから南風が強まってきて失速。

　篠ノ井橋から家へ向かい、13時に着いた。走行距離は149km、所要時間は7時間だった。渋峠は寒かったし、上りで疲れたけど、天気に恵まれて楽しく走れた。

↓本日の実走コース

(走行時間:6"22', 走行距離:149km, 平均速度:23.5km/h,
最高速度:64.0km/h, 平均ｹｲﾃﾞﾝｽ:72, 平均心拍:151, 消費ｶﾛﾘｰ:4419kcal
総上昇量:2354m, 最高高度:2180m, 09年1月からの累積距離:7769km )

↓POLAR CS400 取得データ

↓09年1月からの累積距離(km)

ありのままに生きる