ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

 第八回 ” 一眼レフ”

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 知っているようで、よく意味のわからない言葉を、あえてネットを叩かずに広辞苑で調べるコーナー、「使えない無駄知識」。

 第八回目は”一眼レフ ”について。最近一眼レフのカメラが欲しくなってきて、そもそも”一眼レフ”とは何のことなのか分からないので調べてみた。


 広辞苑(第六版)、163ページによると、”一眼レフ ”とは以下のとおり。

一眼レフ

 レンズが一個のレフレックス-カメラ。撮影用レンズに入射した光線を鏡で反射させ、ピント-グラスに被写体の映像を映して写す範囲を決め、ピントを合わせる。普通、シャッター-ボタンを押すと鏡が跳ね上がり、シャッターを開いてフィルムを露光する。

 いまいちよくわからないので、”一眼レフ”の”レフ”を引くと、”レフレックス-カメラ"の略と書いてあったので調べると、以下のとおり。

レフレックス-カメラ

 レンズに入射した光を鏡で上方に反射させ、ピント-グラス上に映像を作り、これを見てピントと構図を決める方式のカメラ。

 →一眼レフ・二眼レフ-カメラ


 まだよくわからない。”二眼レフ-カメラ”というものがあるようなので、調べてみた。

二眼レフ-カメラ

 上下に二個のレンズをもつ箱型のレフレックス-カメラ。上のレンズはファインダー用で、これに入射した光は鏡で反射され、上部のピントグラス上に像を結ぶ。この像を見てピントと構図を決めると下の撮影用レンズもこれに連動して同様の像をフィルム面に作る。二眼レフ

 広辞苑には二眼レフ-カメラの項に、昔の箱型のカメラで、縦にレンズが二つ付いているものが載っている。これでようやく分かった。レフレックス-カメラにおいて、ファインダー用のレンズと撮影用のレンズが独立しているものを二眼レフ、一つのレンズでファインダー用と撮影用を兼ねるものを一眼レフというようだ。