マウンテンバイクで走りに行った。篠ノ井橋から千曲川の土手で屋島橋まで行き、折り返して戸倉まで行った。所要時間は約5時間、走行距離は75kmだった。
きのうの夜からの雪は降り止む気配がなく、積積も10cm程度。とてもよい天気で、絶好のサイクリング日和? この程度の雪ならMTBで走ることができそうなので、出かけることにする。
10時過ぎに家を出た。もっと早く出発するつもりだったのに、MTBのハンドルにカメラを固定するのに手間取っていたら、こんな時間になってしまった。
歩道のあるところは歩道を走って、まずは、いつもどおり篠ノ井橋へ向かう。篠ノ井橋に着いてみると、家の周囲よりもだいぶ雪が少ない。そのほうが走り易くていいけど。
千曲川の土手を須坂方面へ向かうことにする。たいして積もっていないので、それなりに走れるものの、せいぜい18km/h程度しか出ない。雪は降っているけれど、ほとんど無風なのがありがたい。
冬用ウェアの上に、通勤で使っている上下分かれているカッパ(レインウェアって言ったほうがかっこいいのか?)を着て、雨用のシューズカバーを着けてきたので防水対策はバッチリ。
トロトロ走って落合橋を経由して屋島橋には11:50ごろ着いた。ロードだと家から1時間程度でここまで来るのに、きょうは1時間30分以上かかってしまった。
屋島橋から落合橋を経由して篠ノ井橋へ向かう。いったん雪が小降りになったのに、しばらくするとまた降ってきた。どうやら一日中降るつもりのようだ。
篠ノ井橋には13時すこし前に着いた。ここから家まで戻ると走行距離が約50kmで、ちょっと物足りないので、戸倉まで行くことにする。
篠ノ井から屋島橋までの間の積雪はたいしたことがなかった。千曲市の辺りからは積雪量が増えて、走りにくくなった。できるだけ車のわだちを走行して先へ進む。
戸倉の大正橋には13:30過ぎに到着。ここで折り返して篠ノ井橋へ向かうことにする。時折東風が強まって、土手の左端のほうへ流されそうになる。
戸倉から千曲へ向かう間、雪かきを着けた小型トラックが対向して走ってきた。土手の雪かきをやってくれてるなんて知らなかった。このトラックとすれ違ってからは、だいぶ楽に走行できた。
気がつくと、後輪のディスクブレーキが全くきかない。キャリパー内に入った水分が凍りついて、ブレーキパッドが全く動かなくなってしまったようだ。どうにもならないので、前輪のブレーキだけを頼りにすることにする。
再び篠ノ井橋には14:25に着いて、家へ向かった。ずっと雪が降り続いているので、明らかに朝よりも歩道の雪が増えていて、だるかった。最後の仕上げに、久しぶりに裏山のシングルトラックを下ってみようと思っていたけれど、そんな気力はなくなって、家には15:05に着いた。
雪の中を走って、あちこちに雪や水分が凍りついて、MTBがひどいありさまになってしまった。
本日の走行距離は75.5km、所要時間は4時間57分だった。ロードであれば平地の75kmは3時間で走れる距離なのに、だいぶ時間がかかってしまった。明日もロードで走るのは無理っぽいので、MTBで裏山か、松代林道でも行ってみるか。
No | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ |
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ポイント | 起点 | 篠ノ井橋 | 屋島橋 | 大正橋 | 篠ノ井橋 | 終点 |
時刻 | 10:08 | 10:45 | 11:48 | 13:35 | 14:25 | 15:05 |
距離(km) | 0 | 9 | 26 | 55 | 66 | 76 |
(走行時間:4:37, 走行距離:75.5km, 平均速度:16.3km/h,
最高速度:26.0km/h, 総上昇量:317m, 最高高度:441m,
10年1月からの累積距離:753km )