サイクリング　-北志賀〜飯山〜斑尾〜妙高〜燕温泉〜信濃町〜戸隠〜鬼無里-

lupoGTI2010-04-10

　ロードバイクで走りに行った。北志賀経由で飯山から斑尾へ登り、妙高へ下りて燕温泉へ登り、信濃町から戸隠、鬼無里を経由して戻った。所要時間は10時間20分、走行距離は198kmだった。

　ロードバイクで走りに行った。北志賀から飯山へ向かい、斑尾から妙高へ降りて、燕温泉の激坂に挑むことにする。

　久しぶりに5時前に起床して、6時ごろ家を出て篠ノ井橋へ向かう。きのうの会社帰りは西から南寄りの風で、今朝も変わっていないようだ。

　篠ノ井橋に着いて、千曲川CRで須坂方面へ向かう。追い風で楽だけど、右ひざ周りの筋肉に違和感があって、いまいち調子が悪い。先週は調子がよくて、少し頑張りすぎたか？

　松代大橋、落合橋を経由して屋島橋には7時に着いた。晴れていて、飯縄がよくみえた。

　屋島橋から千曲川沿いに豊野方面へ向かい、18号の浅野の信号には7時20分過ぎに着いた。立ヶ花橋を渡って、山ノ内町へ向かう。

　江部の信号を左折して403号で山ノ内町から北志賀へ向かう。高社山を見ながら403号を登って行くと、左手に飯縄や黒姫山が見えた。

　夜間瀬の峠まで登りきって、木島平へ下った。

　403号で千曲川にかかる中央橋へ向かい、8:40に到着。97号に出て、斑尾へ向かう。

　登り口でひと息ついてから斑尾への登板に入る。前半が結構きつい。平地だと足の調子がいまいちだけど、登りだと、なぜかあまり問題ないようだ。

　峠付近で木島、中野方面の山を眺めて、斑尾には9:35に着いた。

　97号で妙高側へ下りる。万坂峠の手前を右に折れて、関山へ向かう。関山への下りの道は、道幅が狭く、油断できない。

　下りきると、妙高がよく見えた。何度かこの道を走っているけど、こんなにはっきりと妙高が見えたのは初めてだ。

　関山駅付近には、10:35についた。ここまでの走行距離はちょうど100kmとなったけれど、まだ燕温泉へ登る足は残っているようだ。

　コンピニでパンを食べてから、39号で燕温泉への登りに入る。序盤からそれなりに勾配がきついものの、中盤の石畳のようになっている辺りから関温泉までが、とにかくひどい。

　正面に妙高を見据えながら登り始めたけど、だんだん余裕がなくなって、下ばかり見ているようになった。

　一番軽いギアだけはどうにか残して、関温泉には11:30に着いた。ここから先は多少ましになる。

　トンネルをぬけて、スノーシェードを越えて、さらにつづら折れを登って、燕温泉には11:50ごろ着いた。だいぶ足を使わされてしまった。

↓雪がない時(2009年7月撮影)

　燕温泉から赤倉へ向かう道を走ろうと思っていたのに、雪に埋もれていて完全に通行止め状態。関温泉から赤倉への道も同じだった。これらの道が通行止めになっているとは誤算だった。仕方がないので、登ってきた道を下って、18号へ向かう。

　18号に着いて、信濃町へ向かう。このまま18号を走ると排ガスを吸わされまくりで嫌なので、少し先から赤倉へ登りなおすことにする。

　赤倉まで登って、当初予定していた妙高・黒姫の山裾を走る道で信濃町へ向かう。

　信濃町付近には13:20頃着いた。燕温泉への登りで足を使ってしまったので、戸隠へ登るのは無理かなと思っていたけど、行けそうな気になってきたので向かうことにする。

　重い足でペダルを踏んで、36号で戸隠奥社へ向かう。

　時折立ち止まって足をつきながら登り、奥社駐車場には14:20に着いた。戸隠連峰がよく見えた。駐車場はまだ雪に埋もれたままだった。

　奥社駐車場を後にして、宝光社まで下り、右へ折れて大望峠へ向かった。

　大望峠には15時少し前についた。北アルプスは少し雲がかかっていたものの、見えていた。陽射しが強くて、写真にはきれいに写らなかった。

　大望峠を後にして鬼無里へ下りて、15:15に着いた。ここまでの走行距離は171kmとなった。きょうの予定は180kmのはずだったのに、少し余計に走っているようだ。燕温泉から赤倉への道が通行止めだったのが影響した。

　鬼無里から406号で長野市へ向かった。家には16:20過ぎに着いた。走行距離は198km、所要時間は10時間20分だった。

　よい天気で、当初の予定どおり戸隠、鬼無里を走ることができたものの、やはり燕温泉への登りはだるかった。

↓本日の動画

↓本日の実走コース