ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

 サイクリング -長野市〜上田市〜青木峠〜四阿屋林道〜筑北村・麻績村〜聖湖〜千曲市〜長野市- (107km)

lupoGTI2010-09-26



 マウンテンバイクで走りに行った。上田の青木村から青木峠へ登り、四阿屋林道で筑北村へ下り、麻績村から聖を越え千曲市へ下りて戻った。所要時間は約6時間20分、走行距離は107kmだった。


 昨日はロードでまじめに走って体が重いので、自転車に乗るつもりはなかった。よい天気で、青い空を見ていたら家でゴロゴロしているのがもったいなくなって、結局走りに行くことにした。これまで行ったことがなかった、青木峠から筑北村へぬける四阿屋林道を走り、麻績から聖湖経由で戻ることにする。


 9時30分すぎに家を出て、篠ノ井橋へ向かう。陽射しはあるものの、風が冷たい。

 篠ノ井橋から千曲川の堤防に出て、上田へ向かう。追い風気味のようで、既にだるい足にはありがたい。30km/h巡航はとてもできないので、26〜28km/h程度で走る。




 上田大橋近くには11時すこし前に着いて、143号で青木峠へ向かう。「道の駅 あおき」を過ぎて登って行くと、パラグライダーが飛んでいた。




 軽いギアで青木峠へ向けてトロトロ登る。


 青木峠には12時20分ごろ着いた。


 トンネルを通って筑北村へ入ったすぐ右側に「林道 四阿屋(あずまや)線」の入口がある。


 入口に通行止め予告の看板があった。9/29からしばらくの間通行止めになるようだ(「しばらく」って、アバウトだな)。


 四阿屋林道を走るのは初めてで、様子がよくわからないし、どの辺りに出るのかもよくわからないけど、行ってみることにする。


 最初は緩い登りで、10分ほど走ってから下り始めた。ロードで舗装路を突っ走るのも楽しいけど、MTBで未舗装林道をゴトゴト走るのも楽しいなーと思っていたら、じきに舗装路に変わってしまった。ガッカリ。


 仕方がないので、景色を眺めつつ、舗装路で下る。


 下って行くと、「林道 刈谷沢線」というのがあったので、こっちで下ることにする。この林道もすぐに舗装路になってしまった。


 刈谷沢林道で沢沿いを下って行くと、筑北村の403号沿いの「道の駅 さかきた」の少し手前辺りに出た。403号で聖湖へ向かう。かなりだるくなってきた。

 筑北から麻績に入って、麻績のセブンでパンとコーラで昼飯。食べながら休んだら、疲労が回復した気がした。


 403号を登って、聖湖には14時30分すこし前に着いた。MTBでここへ来たのは初めてだ。


 ロードだったら普通に403号で聖湖から千曲市へ下るけど、せっかくMTBで来たので未舗装路で下ることにする。といっても、未舗装路があるのかもよくわからないけど。


 聖湖を過ぎて少し行った左側に、「林道 猿ヶ馬場線」というのがあった。完全舗装されているので、どうしようかと思っていると、左側に「北国西街道」というのがあって、未舗装の遊歩道のようだ。



 遊歩道をMTBで下るのは、あまりよろしくないんだろうなと思いつつ、たくさんのMTBで下るわけではないし、ほとんど止まるようなスピードで下るので、いいだろうと勝手に判断して下る。



 道の分岐点に道案内があるものの、よくわからない。どう間違っても千曲市のどこかへ出るはずなので、旧跡で足を止めつつ、未舗装の道を選んで下る。


↓念仏石


↓馬塚


↓火打石茶屋跡




 途中で「林道 山の神線」という林道に出た。やっと未舗装の林道を走って、さらに下って行くと、403号の「千曲川展望公園」の少し下に出た。ここからは403号で千曲市へ下った。



 千曲橋から千曲川の堤防を走って篠ノ井橋へ向かい、家には16時すこし前に着いた。走行距離は107km、所要時間は6時間21分だった。ちょっとだるかったし、四阿屋林道は拍子抜けだったけど、よい天気の中を走ることができてよかった。


↓本日の実走コース

 

No ②    ③     ⑥  
ポイント 起点 篠ノ井 上田大橋 青木峠 聖湖 篠ノ井 終点
時刻 9:33 9:58 10:56 12:18 14:28 15:22 15:54
距離(km) 0 9 33 54 82 97 107
標高(m) 410 1043 1000 695 410


↓標高データ


(走行時間:5:30, 走行距離:107km, 平均速度:19.3km/h, 最高速度:48.7km/h,
獲得標高:1368m, 最高高度:1169m, 10年1月からの累積距離:8237km )


↓2010年1月からの累積距離(km)
10年1月からの自転車累積走行距離 km