自走で信越五高原ロングライドの試走に行った。坂中スタートで、斑尾〜妙高〜赤倉〜戸隠〜飯縄をめぐって坂中へ戻った。総走行距離は156km、所要時間は約8時間だった。
信越五高原ロングライドが二週間後に迫ってきた。初めての出場なので、試走しておくことにした。
あさ5時に苦労盛 爺押忍号で家を出た。本番のスタート地点は斑尾だけど、今日は自走で行くのでズルをして、坂中トンネル出口をスタート地点とした。
坂中トンネルに着いて、歩道を走っていたら、何かを踏んでリアタイアがパンクしてしまった。やっちまったーと思いながら、出口まで押してパンク修理して、気を取り直して、6:28に試走を開始した。6時間程度で走り切るのが目標。
まずは牟礼駅へ下る。この道は走ったことが無いので、GPSに入れたてきたルートが頼りだ。おおまかなルートは分かるけど、細かいところが難しい...。当日は案内表示があったり、案内人が立っていると思われるので問題ないだろう。
牟礼駅からサンクゼールを経由して、のどかな景色を眺めながら斑尾へ向かう。このルートも途中までは初めてだけど、田園風景と周囲の山の景観が良い。
斑尾には7時40分過ぎに着いた。万坂峠の手前まで下りてから右へ折れ、樽本林道へ向かう。
樽本林道に着いて走り始めた。いつもは一気に下までおりてしまうので、この道を走るのは初めてだ。ちょうど勾配がきつい所で「アブ」さんがたかってきたけど、なんとか刺されずに済んだ。
関山近くまで下りてきてから、手違いでGPSに間違った方向へ導かれてしまった。明らかに反対方向でおかしいなあと思いつつ、誤りに気づくのが遅れて、15〜20分ほどロスしてしまった。
GPSのルートを再設定して走り始めて、妙高大橋の少し先から赤倉へ登った。
鬼の洗濯板は思っていたほどたいしたことなかった。これが「鬼」なら、関山から関温泉間の洗濯板は「閻魔」か、いや「界王神」クラスだな。(どうせなら、関山から燕温泉まで登らせて欲しい。こっちのほうが楽しい(苦しい)。)
赤倉まで登って、妙高、黒姫の山裾を走って信濃町へ向った。途中、「黒姫高原スノーパーク」の登りがだるかった。いつもはこんな寄り道しないからなあ...。
二之倉に着いて、戸隠へ登った。そろそろアウター縛りが効いてきたけど、あと少しなので、あるを尽くして登った。
戸隠奥社駐車場前には11時40分頃に着いた。家からここまでの距離は117km、獲得標高は2700mとなった。120km弱で獲得2700mは結構タフなコースだなあ。ここで終わりにしたい気になってきたけど、坂中は帰り道なので、あとひと踏ん張りすることにして、飯縄へ向った。
台座法師池の辺りまで来たら、GPSが勝手に停止してしまった。距離や速度のデータは残っていたけど、ログが飛んでしまった。まあいいか。
もう一度ルートを設定しなおしたつもりが、間違っていたようで、霊仙寺の手前から坂中へ下ってしまい、少しルートをショートカットしてしまった。
スタート地点の坂中トンネル出口には12時30分過ぎに着いた。試走区間の走行距離は122km、所要時間は6時間5分だった。ミスコースしたり、ショートカットしてしまったりで、完璧にコースをトレースできなかったけど、だいたい目標どおりのタイムだった。本番はフル・カーボン&インナーで、まったり(全力で)走るとしよう(ロングライドイベントはレースじゃないけど、出るからにはどんだけ前に行けるか、それだけ...)。
坂中を下って、家には13:15に着いた。走行距離は156km、所要時間は8時間9分だった。距離は短かったけど、内容の濃いルートで、ダルダルだった。
↓本日の実走コース
(ログがブッ壊れたため、無しです...)
↓区間距離表
↓GPS取得標高データ
(ログがブチ壊れたため、無しです...)
↓ルートラボへ実走GPSデータ転送
(ログがブッ飛んだため、無しです...)
(走行時間7:17, 走行距離:156km, 平均速度:20.6km/h,
最高速度:67km/h, 平均ケイデンス: 54, 平均心拍: 143, 消費カロリー: 3330,
獲得標高:2900m, 12年1月からの累積距離:6103km )