ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

ファインマン物理学Ⅲ 電磁気学

ファインマン物理学〈3〉電磁気学

ファインマン物理学〈3〉電磁気学

第20章 電流と電荷のある場合のマクスウェル方程式の解 メモ

20-2 点源からの球面波

   E~=−∇φ−∂A~/∂t     (20.2)

   B~=∇xA~     (20.3)


   ∇^2φ−1/c^2 ∂^2φ/∂t^2=−ρ/ε0     (20.4)


   ∇^2A~−1/c^2 ∂^2A~/∂t^2=−j/ε0c^2  (20.5)


   ∇・A~=−1/c^2 ∂φ/∂t     (20.6)


   ∇^2ψ−1/c^2 ∂^2ψ/∂t^2=−s    (20.7)


 sはわきぐち(源)


・(20.7)のわきぐち関数s(t)が原点に局在していて、全体の強さ

   s(t)=∫s(t)dV     (20.12)


 をもてば、式(20.7)の解は

   ψ(x、y、z、t)=1/4π S(t−r/c)/r     (20.13)
    



20-3 マクスウェル方程式の一般解


マクスウェル方程式

   ∇・E~=ρ/ε0     ∇・B=0


   ∇xE~=−∂B~/∂t   c^2∇xB~=j~/ε0+∂E~/∂t


その解

   E~=−∇φ−∂A~/∂t


   B~=∇xA~


   φ(1、t)=∫ρ(2、t−r12/c)/(4πε0c^2r12)dV2


   A~(1、t)=∫j~(2、t−r12/c)/(4πε0c^2r12)dV2