ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

ルポGTIのロールと轍での挙動

lupoGTI2006-08-08











 ルポGTIに乗り始めたばかりのころは、ロールが大きくて、
コーナーに入るたびになんだかおっかなかった。ルポGTI
前に乗っていたMR-Sは、車高が低く、乗車位置が低いため
だと思うが、ほとんどロールを感じなかった。その前は
カプチーノに乗っていたので、ルポGTIのように、ある程度車高が高く、
着座位置が高い車は初めてだった。
 最近では、ロールに慣れてきて、以前のように怖いと感じることはなく
なってきた。コーナリング中にロールしながらも、路面をしっかりとらえ
続ける感覚があるので、慣れでくれば問題ない。


 話しは変わるが、轍でンドルをとられてしまうことがあり、ときどき
ヒヤッとする。この間も、登りのワインディングの直線部分で、前走車
を追い越そうとして加速しながら対向車線にでたら、轍が深く、真っ直ぐ
走らせるのに一苦労した。頻繁に轍に遭遇するわけではないので、ハンドル
を取られることをつい忘れてしまう。205/45の扁平タイヤが災いしている
のだろうか。


 意味もなくエンジンルームの写真を撮った。ルポGTIが好きな人なら知って
いることかもしれないが、ルポGTIは、前後の車両重量配分を改善するため、
バッテリーをフロントからリアに移している。ミニ・クーパーも同じことを
やっているが、こういう話を聞くとなんだか嬉しくなってくる。