ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

サイクリング -飯山〜斑尾〜関山〜燕温泉〜赤倉〜信濃町-

lupoGTI2009-07-04



 ロードバイクで走りに行った。飯山から斑尾へ登り、関山へ下りてから燕温泉へ登り、赤倉から信濃町を経由して戻った。所要時間は8時間、走行距離は176kmだった。



 明日のほうがよい天気だと思っていたら、きょうもまずまずの天候になりそうだったのでロードバイクで走りに行った。飯山から斑尾へ登り、妙高方面へ行くことにした。


 8時20分ごろ家を出た。明日走りに行くつもりでいたので、出発時間が少し遅くなった。

 いつもどおり篠ノ井橋へ向かう。周囲の山々は雲に覆われていて見えない。山へ行くと降られるかなと思ったけど、梅雨時なので降られても仕方がないと覚悟を決めて、篠ノ井橋から須坂方面へ向かう。

 ほとんど風はないようで、快調に走って屋島橋には9時過ぎに着いた。そのまま北へ向かって、浅野の信号には9時30分すぎに着いた。


 浅野から立ヶ花橋を渡ってしばらく走ってから江部の信号を左折して、その先の七瀬の信号も左折して、高社山を右手に眺めつつ、117号で飯山方面へ向かう。


 飯山市へ入って、千曲川にかかる中央橋のたもとを左に折れて、県道97号で斑尾へ向かう。


 登板車線が始まる、斑尾への登り口付近には10:30前に着いて、少し呼吸を整えてから登りに入る。

 最初から結構な勾配。登板車線が終わると少し楽になった。15分ほどで見晴らし台に着いたけど、あまり景色は見えそうもないのでそのまま通過。さらに登るとスノーシェードがあって、ここの勾配も結構きつい。スノーシェードをクリアすると上のほうに斑尾のホテルが見えてくる。

 そんなに暑くはないけれど、いつものように頭に汗をかいて、ヘルメットの内側にかぶっているキャップのつばから汗がしたたり落ちる。新潟との県境までどのくらいかかるんだったかなあと思いながらペダルを漕ぐ。


 県境の少し下にある見晴らし台に着いて飯山方面をながめたけど、やはりきれいな景色は見えず。


 新潟県との県境までは登り口から50分ほどで、11:20前に着いた。


 そのまま97号で妙高方面へ向かう。基本的には下りだけど、2度ほど登りがあって、万坂峠の手前を右に折れて、関山方面へ下る。


 関山への下りは、道幅があまり広くないけど、交通量はほとんどないのであまり問題ない。天気がよければ、日本海も見えそうだけど、きょうはさすがにムリだった。


 下まで降りてからそのまま97号を走って18号の方へ向かい、関山駅近くには12:10過ぎに着いた。すぐ先のコンビニで昼飯を食べながらストレッチをして、いよいよ県道39号で燕温泉へ向かう。


 ちょうど1年前にもほぼ同じコースで燕温泉へ向かった。その時は関温泉までの登りでやられて燕温泉までたどり着けなかったので、きょうはそのリベンジにやってきた。前回はコンパクトドライブだったけど、きょうはノーマルギアで来たので、ノーマルで上りきって完全なリベンジにするつもり。
(昨年のトライ:id:lupoGTI:20080705 )


 登り始めはそんなにひどい勾配ではない。おっかない看板がとこどころに出ているけど、気にせず進む。


 関温泉まで3kmの標識を過ぎたあたりからだんだん勾配がきつくなってくる。関温泉までの登りはとにかく直線基調。登板意欲を見事に殺がれる。


 関温泉まで1kmの標識の辺りから路面はところどころ石畳になって、勾配もきつい。あいかわらずまっすぐな道が上まで続いている。先週のレースで走った浅間温泉から美鈴湖までの登りと比べればまだましだけど、まっすぐ登れなくなってきて、左右に少し蛇行しながらなんとか登る。そもそも、今週はあまり峠に登りたくないと思っていたのに、何でこんなとこに来たんだ?


 どうにか石畳をクリアして、関温泉には13:10ごろ着いた。昨年はここでギブアップしたけど、まだ登れそうなので、少し休んでから燕温泉へ向かう。


 関温泉先の妙高トンネルを抜けてからスノーシェードを登り、さらにつづら折れを何折れか登って、13:30にようやく燕温泉に到着。


   



 昨年のリベンジは果たした。温泉に入って疲れを癒そうという心のゆとりはないし、ほんの少し雨があたり始めたので、39号でさっさと赤倉方面へ向かう。


 39号は赤倉のスキー場の上の方に出て、ゲレンデを横切りながら下っていく。天気がよければ見晴らしがよさそうな場所もあるけれど、きょうはダメ。雨は本降りにはならず、じきにやんでくれたのでよかった。


 赤倉の温泉街に着いて、妙高黒姫山の山裾沿いを走って信濃町へ向かう。この道は多少アップ・ダウンがあるけれど、そんなにひどい勾配はないし、舗装はきれいで交通量も少なくて走りやすい。妙高も黒姫も雲の中で姿がみえなかったのが残念。


 信濃町には14:20ごろ着いて、国道18号で豊野方面へ下りた。浅野の信号には15:00に着いて、朝とは逆に走って篠ノ井橋へ向かう。追い風が強くて、屋島橋の辺りまでは最後の悪あがきで40km/h巡航。


 篠ノ井橋から家へ向かい、16:20過ぎに着いた。走行距離は175.6km、所要時間は8時間3分となった。雨に降られるか心配だったけど、ほんの少しだけだったのでよかった。


↓本日の実走コース

①   ⑤   ⑥  
起点   浅野 尾登り口 県境 関山駅 燕温泉 信濃町 浅野 終点
8:19   9:34 10:24 11:16 12:12 13:30 14:23 15:00 16:22
距離(km)   37 57 67 89 99 120 138 176
標高(m)   451 990 353 1100 710 410
総上昇量(m) 201 826 1022 1701 1901 2112


(走行時間:7"12', 走行距離:175.6km, 平均速度:24.4km/h,
最高速度:60km/h, 平均ケイデンス:69, 平均心拍:148, 消費カロリー:5103kcal
総上昇量:2112m, 最高高度:1100m, 09年1月からの累積距離:4316km )


GPS 取得標高データ


↓09年1月からの累積距離(km)
09年1月からの自転車累積走行距離(km