サイクリング　-松代〜松代林道〜菅平〜菅の沢林道〜真田町〜和平高原〜坂城- (102km)

lupoGTI2010-06-26

　マウンテンバイクで走りに行った。松代から林道で菅平へ登り、菅の沢林道で真田町へ下り、坂城を経由して戻った。所要時間は約7時間、走行距離は102kmだった。

　マウンテンバイクで走りに行った。松代林道で菅平へ登り、菅平から菅の沢林道で真田町へ下りることにする。

　あさ9時ごろ家を出て、篠ノ井橋へ向かう。ロードで奥志賀林道を走ろうと考えていたけれど、天候がいまひとつなのでまたの機会にすることにして、MTBで走りに行くことにした。

　篠ノ井橋に着いて、千曲川の堤防で松代大橋へ向かう。家の近くは雨がパラついていたものの、この辺りは降っていないようだ。南から西の風で楽々。帰りも風向きが変わらなければいいなと思いながら走る。

　松代大橋から東条へ向かい、畑の間の道を通って林道の入口へ向かう。少し雨があたってきた。たいした降りではないので、登りで汗ばんできた体にはちょうどよい。

　林道への道の途中に「清滝阿弥陀堂」というのがあって、いつも素通りしてしまうので、初めて行ってみることにする。

　お堂の背後から水音がしていて、行ってみると、ごつごつした切り立った崖から水が流れ落ちていた。水量はそんなに多くないけれど、これが清滝のようだ。暑い夏の日に滝の真下で水を受けたら気持ちよさそうだ（そんなことはしちゃいけないのかもしれないけど．．．。）

　阿弥陀堂をあとにして、林道入口へ向かい10:30ごろ着いた。

　まだ小雨は降り続いているものの、林道に入ると木立の間を走るので、雨はほとんど苦にならなくなった。路面が濡れているのでグリップが悪く、少し走りにくいなと思いながら登る。

　林道の峠手前の分岐を左に折れて菅平へ向かう。

　林道の開通記念碑には12時すこし前に着いた。菅平はすぐそこ。

　開通記念碑をあとにして、菅平に入った。さっきまでよりも雨が強くなってきた。といってもそんなにひどい降りではない。畑のレタスが食べごろに育っていた。

　たいして走っていないのに、足に力が入らなくなってきた。日本対デンマーク戦、ブラジル-ポルトガル戦と連日の深夜サッカー観戦のため寝不足気味のせいか？きょうは早く寝ようと思ったけど、23時から決勝Tの韓国-ウルグアイ戦だった。韓国の戦いぶりを見届けたいので、また夜更かしか．．．。

　スキー場脇の急斜面を登って、菅の沢林道の峠には12:40に着いた。

　路面が濡れているので、こけないように気合いを入れなおして下りに入る。5月にここを下ったときは、楽しく下ったのに、きょうはビビリ・モードに入ってしまい、かなりのスローペースで下りる。特に峠付近の勾配のきついところがおっかなかった。

　すっ転ぶことなく、無事に菅の沢林道を下りて真田町から35号で坂城へ抜ける林道へ向かう。

　35号から坂城へ抜ける林道を登って、鏡台山の登山口には14時20分すぎに着いた。

　坂城へ下りて、千曲川の堤防を走って戸倉を経由して篠ノ井橋へ向かう。あさと風向きは変わっていないようで、だるい足にはありがたい。

　篠ノ井橋には15時20分すぎに着いて家へ向かい、15:55に到着。走行距離は102km、所要時間は6時間56分だった。100kmしか走らなかったわりには疲れた。

↓本日の実走コース