ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

長野〜白馬〜糸魚川〜富山〜金沢〜福井〜岐阜〜安房峠〜松本〜長野(590km)

lupoGTI2016-09-28










 (9/27の記事<1日目>の続き)日付が変わる頃に岐阜県 郡上市に入り、高山市を目指して暗闇を進んだ。登り基調ではあるものの、少し長めの下り区間もあって、「せっかく登ったのにまた下るのかよ」と何度も思いつつ、ペダルを踏む。


 1時半過ぎに高山市に入った。


 さすがに3時頃になると集中力を保つのが難しくなってきた。早く夜が明けて明るくなってほしい...。


 小鳥峠を越えて下って行くと、高山市の中心部に入った。あさの4時半からコンビニのカレーを補給して、158号で平湯トンネルを目指す。


 夜が明けて明るくなってきたけれど、平湯トンネルまでのダラダラの登り勾配がかったるい。疲労もたまってきたし、この先の平湯峠と安房峠のことを考えてノロノロ登った。


 夜中は雨に降られなかったものの、時折小雨が降るようになった。


 平湯トンネルの入口近くに着いて、長いトンネルを自転車で行くのは避けたいので頑張って平湯峠へ登る。


 平湯峠までは勾配がきついんだろうなあと思っていたら、平湯から安房峠の登りよりも急だった。休み休み脚を付きつつ登った。


 どうにか登って、平湯へ下りた。


 平湯に着いて、安房峠へ向かう。平湯峠よりも勾配はゆるいけれど、だいぶ脚を使ってしまったので、ここも休み休み登坂した。


 ちょうど9時に安房峠に着いた。かなり疲労したけれど、とりあえず下りに入る。


 安房峠から安房トンネル出口まで下り、その先からトンネル地獄で波田へ向けて下った。トンネル地獄の間は雨はほとんど降っていなかったのは良かったけれど、荒れた完全濡れ路面のうえ、交通量が少ないためにブッ飛ばしてくる車やトラックに抜かれるのが恐ろしかった。

 トンネルが終わってホッとしていたら、雨脚が強まってきた。どうせ今日は降られるとは思っていたけれど、テンション下がる。

 やや強めの小雨?に降られながら、波田から安曇野〜明科まで走った。当初は明科〜滝上峡〜聖湖経由を考えていたものの、疲労したし雨なので明科から19号で戻った。

 大岡の道の駅の辺りまではずっと降られて、家には15時過ぎに着いた。走行距離は590km、所要時間は33時間少々だった。最後は雨に降られるし、600kmのつもりが少し短くなってしまったけれど、自転車で金沢まで行く目的は達成してノートラブルで戻ったので良しとしよう。


(走行時間: 28:30, 走行距離:590km, 平均速度:21.3km/h,
最高速度:50km/h, 平均ケイデンス:59, 平均心拍:-, 消費カロリー:-,
獲得標高:5,000m, 16年1月からの累積距離:6352km )


<補給の記録>
9/27
5:00  出発前:朝食
9:00  糸魚川カロリーメイト(2ブロック)
12:15 富山市 新庄ローソン:旨みたっぷりミートソース、サントリー オランジー
16:00 石川 道の駅 しらやまさん:カロリーメイト(2ブロック)
20:30 福井 勝山市ファミマ:玉子がおいしい親子丼、鶏と蓮根の和風スープ

9/28
0:30  岐阜 道の駅 白鳥:カロリーメイト(2ブロック)、缶コーヒー
3:00  岐阜 松の木峠:カロリーメイト(2ブロック)
4:30  岐阜 高山市セブン:あいち牛の濃厚ビーフカレー、コーヒー

その他:水、お茶、スポーツ羊羹


↓走行データ


↓距離・標高データ


<Ride with GPS
ridewithgps.com
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2016年1月からの累積距離(km)
16年1月からの自転車累積距離 km