サクライド松本 - ありのままに生きる

　良い天気になった。桜が見ごろになったようなので、恒例の松本お花見サイクリングに繰り出した。

　久々に５時起きして準備して、６時にミラレス１眼を背負って家を出た。

　連休の渋詣ではミニベロで行こうと目論んでいるので、今季初の100km越えちょいロングになりそうだけど、足馴らしを兼ねてミニベロで逝くことにする。

　日中は２０℃を越えそうなので薄着で来たけれど、まだ１０℃まで気温は上がっていないようで、寒い。

　桜のトンネルを通り、篠ノ井へ向かう。

　篠ノ井からＣＲに出て千曲橋へ向かう。土手の菜の花も咲きはじめて、春めいてきた。

　松本までは１９号で行くのが楽だけど、常に背後の車に気を配りながら走るのがダルイので迂回ルートで逝くことにして、まずは聖湖を目指して登る。

　今日の脳内iPodは、なぜかシングライクトーキングの「飛べない翼が」エンドレスリピートしていた。

　今季最初のロングなので、いつも以上に気合を入れてまったり登る。

　登りに入り、ようやく体が温まってきた。

　聖湖まで登ってきて、麻績へ下る。

　麻績から筑北へ向かい修那羅峠を目指す。

　修那羅峠を越えて青木へ下る。

　青木から青木峠を目指す。

　ゆるゆる登って青木峠に着いた。

　明通トンネルを抜けて松本に入り、豊科へ下る。

　いつもの展望スポットから景色を眺めた。

　豊科から松本城へ向かい、桜を見て回った。

　コブハクチョウさん停泊中？で、たまにわずかに首を動かす以外、じーっとしていた。

　満足して松本城をあとにして弘法山古墳へ向かい、再び桜を眺めた。

　弘法山古墳も昨年までと比べるとたくさん人がいて、賑わっていた。めでたし、めでたし。

　弘法山古墳をあとにして、景色を眺めつつ１９号で明科まで走った。

　明科に着いて、脚がなければ１９号で長野までと思っていたけれど、まだ走れそうなので、滝上峡からの聖湖経由で戻ることにする。

　明科から滝上峡を目指して登る。

　最近は風後峠を越えることが多くて、滝上峡のことを忘れかけていたけれど、新しいトンネルができたおかげで、スノーシェードの激坂をスルーできるんだった。

　トンネルを抜けて滝上峡に着いて、筑北へ向かう。

　筑北セブンに１３時半ごろ着いて、遅めの昼食にした。明太マヨパスタを食べたら、特に大盛とは書いてなかったけれど、まあまあボリューミーだった。また食べよう。

　筑北から麻績へ向かい、かなりダルダルだけど、朝とは反対側からラスボス（聖湖）へ向かう。

　得意のノロノロ登坂で聖湖を目指す。

　ヘロヘロだけど、どうにか脚だけは付かずにラスボスをやっつけた。

　聖湖からの下りは、久々に車に邪魔されずに快適だった。

　千曲まで下りて、ＣＲで篠ノ井へ向かい、自宅に戻った。

　自宅には１６時に着いて、走行距離は１６５ｋｍ弱だった。疲れたけれど、天気に恵まれて、見たいと思っていた景色を見ることができて大満足でした。

↓おまけのスライドショー