ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

第24回 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍

lupoGTI2009-08-30











 今年で3度目の出場となる全日本マウンテンサイクリングin乗鞍に参加してきた。8月8日に練習で登った時とほぼ同タイムで、昨年の記録を6分程度更新できた。雨には降られなかったけれど、上のほうは霧で周囲の景色がなんにも見えなかったのが残念だった。


 昨日は早めに布団に入ったのに、毎度のことながら夜はあまり眠れなかった。4時ごろに一時雨が降っていたけれど、じきにやんだようで、雨が上がってよかったと思いながら5時に起床。

 朝飯を食べて準備をして、大会会場の乗鞍観光センター駐車場へ移動した。雨は降っていないけど、周囲は霧でぼんやり。



 7時から開会式があって、7時30分にチャンピオンクラスから順次競技がスタート。私は男子Cクラスで、スタート時間が8時10分。スタートまでが暇でしょうがない。ときおり足をストレッチしてスタートを待つ。


 8時10分になって私のクラスのレースがスタートした。


 序盤でとばしすぎると、後半もたなくなるから少し抑えようと思っていたのに、練習の時よりも少し早めのペースになってしまった。ウォーミングアップをしていない割には足が動いていた。


 第一CPの三本滝ゲートには、22分で到着。練習のときよりは40秒ほど早く着いた。たいして早いわけでもないのに、若干疲れてきた。もう少し抑えればよかったと思いながら登って行く。


 中間地点の標識があるところよりも少し手前で、一番最後にスタートしたマウンテンバイクのクラスのトップ選手がやってきて、追い抜いていく。速。


 中間地点を過ぎて12km付近から、かなり勾配がきつくなってくる。練習のときよりもだるくて、位ヶ原山荘から先で失速してしまわないか心配になりながらペダルを漕ぐ。

 急勾配をどうにかクリアして、位ヶ原山荘には57分で着いた。ここでも練習のときよりも40秒程度早かった。


 位ヶ原山荘を過ぎてじきに森林限界となり、また急勾配がやってくる。かなり霧がまいていて視界が悪く、気温も15℃程度で、なんだか寒くなってきた。足が重くて、練習の時よりタイムが悪くなってしまうかも、と思いながら登る。


 ゴールまで残り5kmを過ぎた辺りで、ママチャリで登っている人を見た。蛇行しながら登っていたけど、よく登ってくるなあ。なぜママチャリなのか?理解できん。

 最後のほうはそんなにひどい勾配ではないので、踏めるだけ踏もうと思うけれど、なかなか足が出ない。最初にスタートしたクラスの人たちの下山も始まるので、あまり右側にはみ出せなくて、追い抜きも困難になってくる。


 だるい足を回して、ゴール地点には82分少々で着いた。練習のときより20秒ほど遅かった。正式タイムは確認してこなかったのでわからないけれど、82分台ではゴールできただろう。


 80分を切りたいと思っていたけど、やはり82分辺りが今の実力の限界のようだ。昨年より6分程度早かったからよしとしよう。来年はなんとか80分を切りたい。


 畳平の周囲は霧でなんにも見えなかった。雨に降られなかっただけましか。


 下山のときも位ヶ原山荘あたりまで霧が濃くて、視界がきかず、怖かった。無事下まで降りることができてよかった。


↓本日の実走コース

スタート 第1CP  第2CP ゴール
乗鞍観光センター 三本滝ゲート 位ヶ原山荘 畳平
時間(分) 0   22  57 82
距離(km) 0      7 15 20.5
標高(m) 1460   1820 2360 2720


(走行時間:1"22'20, 走行距離:19.9km, 平均速度:14.5km/h,
最高速度:26.2km/h, , 平均ケイデンス:66, 平均心拍:174, 消費カロリー:1247kcal
最高高度:2707m, 09年1月からの累積距離:5770km )


↓POLAR CS400 取得データ