ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

 サイクリング -長野市〜豊野町〜山ノ内〜北志賀〜木島平〜飯山市〜斑尾〜妙高市 関山〜燕温泉〜信濃町〜長野市- (159km)

lupoGTI2010-09-11



 ロードバイクで走りに行った。山ノ内から北志賀経由で飯山市へ行き、斑尾を越えて関山から燕温泉へ登り、信濃町から坂中経由で戻った。所要時間は約7時間20分、走行距離は159kmだった。


 ロードバイクで走りに行った。山ノ内〜北志賀経由で飯山へ行き、斑尾へ登って関山へ下り、燕温泉へ登ることにする。


 あさ5時すぎに家を出て篠ノ井橋へ向かう。この間の台風以降、朝晩の気温は下がって、今のところ20℃程度で涼しい。


 篠ノ井橋から千曲川の堤防を走って須坂〜豊野へ向かう。今日の走行距離は短めの150km程度なので、あまりサボらないようにして、できるだけ平地の心拍は160、34〜35km/h程度で走る。

 空を見上げると、飛行機が飛んでいたので、立ち止まって撮影。結局、まじめにトレしてないなあ...。


 屋島橋には6時ごろ着いて、豊野へ向かう。日が昇ってきてまぶしい。

 18号の浅野の信号には6時20分ごろ着いて、403号で中野市から山ノ内へ向かう。飯山方面に黒い雲が見えて、ちょっと不安になる。予報だと雨になるのは昼すぎだったはずだけど...。


 夜間瀬橋を渡って山ノ内町に入り、夜間瀬駅の二つ先の信号から夜間瀬の峠までタイムアタック。距離は短いものの、タイムを計らないとのんびりしてしまうので計測することにする。

 心拍はできるだけ170以上にして登り、ちょうど15分で峠に着いた。きょうは三つの峠を越えるつもりで、まず一つ目をクリア。木島平へ下る。


 木島平まで下りてくると、雲が出ていて薄暗い。斑尾から妙高へ向かうつもりなのに、雨は大丈夫かいな、と思いながら走る。


 403号で木島平から飯山市へ入り、千曲川にかかる中央橋には7:30に到着。ここからは97号で斑尾へ向かう。

 斑尾の登り口手前のコンビニで一休み。コンビニのすぐ先にある「斑尾高原入口」の信号から斑尾の県境までタイムアタック開始。

 登り始めの勾配がけっこうきついものの、まだ足はあるので調子よく進む。登っている途中で、家を出てから全く補給していないことに気づく。短い下りの区間でSOY JOYを半分押し込む。


 スノーシェードのある場所まで来て、登っていく。どこの坂道でもスノーシェードの勾配がきつい(勾配がきつくて滑りやすいからシェードがあるんだから、当たり前か)。

 気がつくと、いつの間にか青空が見えてきた。これで雨の心配はなさそうだ。そのかわり、暑くなるなあ。

 二つ目の下り区間で残りのSOY JOYを流し込んで、さらに登る。だんだん疲れてきて、燕温泉へアックする足が残るんだろうかと思いながらペダルを漕ぐ。


 終盤は踏めなくなってきたものの、なんとかこらえて、斑尾の県境には8時20分すぎに着いた。あー疲れた。燕温泉へ登れるんだろうか。



 県境を越えて妙高市に入り、万坂峠手前を右へ折れて、97号で関山へ向かう。


 関山への下りの道は、ほとんど車がこないものの、道幅はせまく少し荒れている部分もある。たまにすれ違う車が真ん中よりに走ってきて、おっかない。


 下りきったところから妙高がよく見えるはずなんだけど、きょうは雲が出ていて、山頂付近は見えない。


空に浮かぶ雲は、秋の雲っぽくなってきた。


 関山駅近くには9時10分すぎに着いて、走行距離は101km。近くのコンビニでコーラを飲んで、足をストレッチして、ひと休み。

 休憩後、本日のメインディっシュにとりかかる。夜間瀬の峠と斑尾への登りでおなか一杯なので、燕温泉はパスしたいけど、とりあえず登ることにする。

 コンビニ先の、燕温泉へ続く39号の信号から、9時26分すぎに燕温泉へ向けてきょう最後のタイムアタック


 燕温泉への登りは、途中の関温泉までは、とにかく直線基調で足を休める区間がない。

 「関温泉まで3km」の標識を過ぎた辺りから一段と勾配がきつくなる。関温泉まで1km付近までくると石畳のような道になって、さらに急になる。速度は6〜7km程度しか出なくなった。まだ心拍を170まで上げられるものの、踏むだけで精一杯でアタックどころではなかった。


 足をつきたいのをこらえながら登り、関温泉には10時すぎに着いた。ここまで来れば燕温泉まであと少し。この先はそんなにひどい勾配はない。


 関温泉先のトンネルを通って、スノーシェードを越え、九十九折れを登って、10:17に燕温泉に到着。あまりアックにはなってなかったけど、我ながらよくここまで足をつかずに登ったもんだ。



 休憩してから39号で赤倉温泉へ下る。


 燕温泉から少し下ったところの関見峠から斑尾がよく見えた。



 関見峠の先はスキー場のゲレンデを横切りながら下り、ときおり斑尾を正面に見ながら、赤倉まで楽しいダウンヒル




 赤倉から先は妙高、黒姫の山裾の林間を走り、周囲の景色を眺めつつ、気分よく信濃町へ向かう。


 妙高、黒姫の山頂付近が雲で見えなかったのがちょっと残念。


 信濃町の柏原の二之倉の信号には11時10分すぎに着いた(二之倉の信号とか言っても、マニアックすぎて誰にもわからないかもしれないけど)。ここから37号で坂中経由で長野市へ向かった。



 妙高信濃町の辺りはそろそろ秋の気配が漂っていたのに、坂中から長野市へ下りてくると、かなり暑かった。真夏よりは空気が冷えている気がするものの、まだまだ夏真っ盛りな感じ。

 暑い、だるいと思いながら家へ向かい、12時20分すぎに到着。走行距離は159km、所要時間は7時間17分だった。

 よく晴れて、最後は暑かったけれど、峠アタックを満喫?した。


↓本日の実走コース

No ③  
ポイント 起点 浅野 中央橋 斑尾 燕温泉 二之倉 終点
時刻 5:05 6:18 7:30 8:22 10:17 11:14 12:22
距離(km) 0 37 67 78 110 129 159
標高(m) 410 989 1100 696 410


↓CS400取得データ


(走行時間:6:29, 走行距離:159km, 平均速度:24.7km/h,
最高速度:61.9km/h, 平均ケイデンス:73, 平均心拍:149, 消費カロリー:4574kcal
獲得標高:2300m, 最高高度:1100m, 10年1月からの累積距離:7521km )


↓2010年1月からの累積距離(km)
10年1月からの自転車累積走行距離 km