ロードバイクで走りに行った。千曲市から聖湖を越えて麻績へ下り、芦ノ尻〜大岡〜大田原で戻った。走行距離は82km、所要時間は約4時間20分だった。
よい天気になった。大岡から北アルプスを眺めてみたくなったので、千曲から聖経由で大岡へ向かうことにした。
朝いちで散髪に行ってから、9時過ぎに家を出て、篠ノ井橋へ向かった。少し寒いけど、今日も良い天気で、サイクリング日和になってくれた。
10月にアルミのビアンキ号がバイクにぶつけられてしまい、冬場の練習と天気の悪い日用に新しいロードを通販で買って、一昨日届いた。今日はその新車の初乗り。
練習用なので、半分何でもいいやと思いながらネットで探して、ジオスのクロモリを買った。
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クラシカルな雰囲気で、赤、白、緑のイタリアンカラーがいい感じ。メインコンポはティアグラ、クランクはスギノで約10枚諭吉だった。重さは10kg程度あるので、やはりアルミやカーボンと比べてしまうと重いけど、その分しっとりした走行感がある。ガツツリ走るよりものんびりロングを走るのが良さそうだ。
新車自慢はこのくらいにして、本題に戻ろう。篠ノ井橋から千曲橋へ向い、聖湖へ登った。登って行くと、周囲に結構雪が残っていた。こんなに積もっているとは思わなかった。
聖湖の手前辺りの日陰には路面にも雪が残っていて、ひどいところは轍がなくて完全圧雪状態に近いところもあった。
聖湖には10時40分過ぎに着いた。三和峠を越えて大岡へ行くつもりだったけど、三和峠近くの路面状況がヤバそうなので、麻績へ下った。
日当たりの悪い所は雪解け水で濡れていたので、ハネを上げないように超ゆっくり下りた。路面が乾いているところではブレーキを開放して60km/h以上出してみたけど、重量がある分、安定感があって、下りやすかった。
麻績まで下りて、芦ノ尻経由で大岡へ向った。フレームサイズがビアンキ号よりも若干大きくて、サドルの高さも少し高いかなと思いながら、そのまま走ったけど、あとから考えたら、もう少し下げるべきだった(家の近くまで来て、めずらしく太ももの裏あたりが攣ってしまった)。
芦ノ尻の道祖神の少し手前の坂を下っていると、フロントバックの着いた自転車に乗った人が登ってきて、怪鳥さんとスライドした。私と反対回りで来られたので、路面状況を教えてもらい、しばらく立ち話をしてから、道祖神へ向った。
道祖神に着いて、北アルプスを眺めた。雲が出ていたのがちょっと残念だった。
道祖神を後にして、アルプス展望台から再び北アルプスを眺めてから大田原へ向った。日当たりの悪い場所は、路面が濡れていた。
大田原には12時40分ごろ着いて、千曲へ下り、篠ノ井橋から家へ戻った。走行距離は82km、所要時間は4時間22分だった。
先週、先々週は走れなかったので、距離は短かったけど、晴れ空のもとをサイクリングできてよかった(最後に脚がつってしまったので、新車でいきなり山へ登るのは無茶だったか...)。
No | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | |
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ポイント | 起点 | 篠ノ井橋 | 聖湖 | 道祖神 | 大田原 | 篠ノ井橋 | 終点 | |
時刻 | 9:19 | 9:46 | 10:43 | 11:43 | 12:40 | 13:05 | 13:41 | |
距離(km) | 0 | 9 | 27 | 44 | 60 | 73 | 82 |
↓GPS取得標高データ
(走行距離:82km, 最高速度:64km/h, 獲得標高:1380m, 11年1月からの累積距離:9527km )