シングル・スピード・シクロで走りに行った。千曲川CRで上田まで行き、青木村から修那羅峠を越えて、芦ノ尻〜大岡〜大田原経由で戻った。走行距離は120km、所要時間は約6時間20分だった。
あさ7時頃起き出して外を見ると、雪が降っていて、薄っすらと積もっていた。今日は曇りだと思っていたのに、ニャロメー!
たまにはローラー発電でもするかと思いつつ、大っキライなので、意地でもやらない方向で...外へ走りに行くことにする。
あさ8時過ぎに家を出た。上田辺りまで行けば路面も乾いているのだろうけど、そこまでにロードが汚れてしまうのが嫌なので、汚れ役?のシングル・スピード・シクロで出かけた。
篠ノ井から千曲川の堤防に出て、上田へ向った。追い風のようで楽々。坂城の辺りから路面は乾燥状態だった。
上田大橋に着いて、もう少し南まで行くことにする。シングル・ギアでビューラインを走破してみようかとも思ったけど、天気がいまひとつなのでやめた。
常田新橋まで走って、折り返して上田大橋へ戻ることにした。やはり向かい風が強い。
上田大橋まで戻る途中、このまま北風の中を長野まで戻るのが嫌になってきた。まったり平地LSDのつもりで来たけど、予定を変更して山へ逃げ込むことにして、とりあえず青木から修那羅峠を越えることにする。
上田大橋の先から143号に乗った。青木の道の駅を過ぎて登りに入ると、周囲はすっかり雪景色になった。
143号を右折して、12号で修那羅峠へ登坂を開始した。こちら側から修那羅峠へ向うのは今回が初めてだ。登り始めから、いきなり10%近い勾配で、いったん緩んだあとは10〜13%程度になった。こんなにキツイとは思ってなかった。気合のノロノロ立ち漕ぎで登ったけど、急勾配区間でこらえきれずに一度足をついてしまった。悔。またいつか、シングル・ギアでリベンジしよう。
修那羅峠には11時過ぎに着いて、麻績セブンへ向った。シーズン・オフのなまった足には良い刺激になった。
麻績セブンで休憩しながら、聖を超えるか、芦ノ尻へ向うか考えて、結局芦ノ尻へ向うことにした。
セブンを後にして、芦ノ尻へ向った。基本的に登り基調だけど、さっきの修那羅の登りと比べるとたいしたことはない。
いつの間にか雪が降ってきたのに、なんだか楽しくなってきて、調子良く走る。
道祖神には12時30分に着いた。北アルプスは全く見えず、また今度のお楽しみ。
道祖神を後にして、大岡から大池〜大田原へ向った。大池から大田原にかけては大部分が圧雪路だった。MTBなら余裕だけど、シクロだとおっかなくて、楽しむゆとりなし。
13時過ぎに大田原に着いて、千曲へ下りた。
千曲まで下りてくると、東風が強かった。まだ足が残っていたので、できるだけ東風と喧嘩しながら篠ノ井橋へ向かった。
篠ノ井橋から家へ向い、14時40分過ぎに着いた。走行距離は120km、所要時間は6時間24分だった。
1月、2月は仕事や天候に祟られてあんまり距離が伸びなかった。仕事は落ち着いたので、3月はもう少しましな天候になってくれることを祈ろう。
No | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ポイント | 起点 | 千曲橋 | 常田新橋 | 修那羅峠 | 道祖神 | 千曲橋 | 終点 | |
時刻 | 8:19 | 8:50 | 9:55 | 11:10 | 12:30 | 14:0 0 | 14:43 | |
距離(km) | 0 | 13 | 37 | 58 | 83 | 105 | 120 |
↓GPS取得標高データ
(走行時間:5:52, 走行距離:120km, 平均速度:20.4km/h,
最高速度:40km/h, 獲得標高:1400m, 12年1月からの累積距離:1263km )