新車初乗り GIOS 「COMPACT PRO」(ジオス コンパクト・プロ)
これまで10万円のGIOSのクロモリ(ビンテージ)に乗ってきたけれど、数年前から、もうちょっとまともなクロモリに乗りたいなと思い始めた。
クロモリを特集している雑誌なんかで情報収集したりして、結局同じGIOSのクロモリを購入し、今日小布施の八重桜を見に行くついでに初乗りに出かけてきた。
購入したのは「COMPACT PRO」で、コロンブス製のチューブをラグでつないだフレームで、メイン・コンポはカンパのケンタウル、定価は40枚諭吉を越えていたけれど、購入価格は36枚諭吉程度だった。
速いバイクが欲しければ、クロモリは選択肢に入らないけれど、スチール・フレームにきらきらメッキラグの、往年の清く正しく美しい?ロード・バイクに乗ってみたいと思うようになり、入手もしやすいGIOSになった。
フレームはコロンブス・スピリットで、コンペティション用のチューブのようだ。今日乗ってみた感じだと(あくまで10万円のビンテージとの比較では)、結構硬めの印象があった。
茶臼山へ軽くヒルクラしてみたところでは、重めのギアでも前に進んでいく感じがあり、積極的に働きかけるとそれにフレームが応えてくれる(ような気がする...)。
フレーム自体の重さは感じるけれど、駆動系は滑らかに動いて軽やかに進むので、やはり10万円のGIOSよりは楽に走ることができた。
今日のライドの最後のほうになってタイヤを確認したら、700x25Cだった。パナのツーリング用のタイヤだろうなとは思っていたけど、25Cだったとは。23Cに変えれば、さらに快適に走ることができそうだ。
今日ちょっと乗った感じでは、COMPACT PROは、まったりロングライド向けというよりは、レーシーな味付けの自転車だった(違いのわからないおっさんの感覚なので、的外れなことを言っているかもしれないけど...)。
COMPACT PROでレースに出ることはないだろうし、ロングライド的な乗り方をするつもりだけど、クロモリであることには変わりないので、ロングライドにも応えてくれそうだ。
ついでに自転車に装備したパーツ類の紹介も載せておきます。
ボトルケージは、オーソドックスに箕浦のシルバーのやつにした。
ペダルはクランクブラザーズのエッグビーターにした。ずっとクランクブラザーズを使ってきたけれど、エッグビーターは踏み面がなくて大丈夫なんかい?と思っていて、これまで使ったことはなかった。
今日はぢめて踏んでみたら、平地も登りも特に何の問題もなかった。見た目もシンプルだし、今後は他の自転車のペダルが駄目になったらエッグビーターに交換しよう。
センサーは、ガーミン純正はお高いので、サードパーティーの安いやつにした。電池を入れ替えるたびにスピードセンサー⇔ケイデンスセンサーに切り換わり、取り付けも簡単で、データも特に問題なさそうだ。
今日のライドの目的の小布施の八重桜は、きれいに咲いていたけど、曇り空だったのがちょっと残念だった。
<Ride with GPS>
<今月のライド履歴>
No | 月日 | 時間 | 距離 km |
平均 km/h |
最高 km/h |
獲得 m |
ケイデンス rpm |
心拍 bpm |
消費 cal |
月間 距離 km |
累積 km |
月間 獲得 m |
累積 獲得 m |
12 | 4/1 | 1:09 | 22.9 | 19.9 | 33.0 | 107 | - | 133 | 467 | 23 | 466 | 107 | 5296 |
13 | 4/11 | 4:09 | 84.2 | 20.2 | 59.8 | 1855 | 56 | 129 | 1643 | 107 | 550 | 1962 | 7151 |
14 | 4/25 | 3:27 | 80.0 | 23.1 | 48.6 | 574 | 78 | 120 | 1347 | 187 | 630 | 2536 | 7725 |
<2021年1月からのライド記録>