ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

サイクリング −鬼無里〜白馬−

lupoGTI2006-12-16



 ロードバイクで裾花川沿いをさかのぼり、鬼無里を経由して白馬へ行った。走行時間は約4時間20分、走行距離は約90kmだった。





 先々週はマウンテンバイク、先週は天気が悪くて乗らなかったので、3週間ぶりにロードバイクに乗った。マウンテンバイクもいいけど、やっぱりロードはいい。今日は天気もよくて、気温もこの時期のわりには暖かく、気持ちよく走れた。


 朝9:00頃家を出た。長野県庁の通りを北へ上り、信大教育学部を左に折れて、国道406号に出た。最近、今までよりは少しは早く走りたいと思い始めているので、以前このコースを走ったときよりもペースを上げた。とはいってもたいしたスピードは出ないが...。
 鬼無里の旅の駅には10:15頃ついた。ここで一休みして、鬼無里と白馬の間にある峠を目指した。途中、チラチラと雪を頂いた白馬が見えた。今日は峠からきれいに白馬が見えるだろうかと思いながら走った。
 峠の上り口付近に着いたのが10:50頃で、峠には20分程度で着いた。この峠の上りもいつもよりもペースを上げて登った。結構疲れて、帰りの分の体力をだいぶ消耗した。とはいっても、帰りはほとんど下りだから問題ない。


 峠からは、雪に覆われた白馬連峰がきれいに見えた。今年、何度かこの峠に来たが、今日が一番良かった。写真を撮ってみたが、いまひとつきれいに撮れなかった。白く輝く雪山をきちんと撮影するには、何か小技を使わないといけないようだ。カメラは全く素人同然なので、少しは勉強してみるか。


白馬連峰




 しばらく山を眺めてから、峠を白馬方面へ下って帰路についた。白馬のスキー場の下の方は、まだ全然積雪がなかった。山の上の方は雪があり、ゴンドラも動いていて、人も見えたような気がした(八方尾根)。今年はスキーを再開しようかと思っているが、今のところ本気でやる気にはなっていない。人が滑っているのをみると、少しやりたくなってきた。


 帰りは基本的に下りだが、向かい風だったので、あまりスピードが出なかった。白馬に来ると、だいたい帰りは向かい風のことが多い気がする。基本的に、下りではあまりペダルを漕がないのだが、今日は頑張って漕いだ。峠の登りで体力を使ったので、結構だるかった。
 家には、13:15頃ついた。たぶん自転車で白馬へ行くのは、年内はこれで最後になりそうだ。来年は、白馬から青木湖、木崎湖を経由して明科へ行き、聖高原を越えるコースを走ってみたい。

安茂里小市 鬼無里旅の駅 小川村(峠登り口) 鬼無里-白馬間の峠 サンサンパーク白馬 安茂里小市
  →80分 →30分 →20分 →45分 →80分
   →26km →11km →4km →15km →33km


(走行時間:3"51'55、平均速度:23.0km/h、最高速度:51.5km/h、
累積距離:5946.3km、走行距離:89.12km)