ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

サイクリング -中野〜須坂〜篠ノ井〜聖湖-

lupoGTI2007-12-15



 ロードバイクで中野、須坂、篠ノ井を経由して聖湖へ行った。所要時間は約5時間、走行距離は約100kmだった。





 午後からは雪の予報だったが、午前中はなんとかもちそうだったのでロードで走りに行くことにした。主に千曲川の土手を走り、最後に聖へ登ることにした。


 8時10分過ぎに家を出た。曇っていて陽射しがなく、ほんの少し雪が舞っていた。気温は1〜2℃ほどあって、氷点下ではなかったので、思っていたより寒くなかった。
 長野市街をぬけて豊野を通り、浅野の信号には9時過ぎに着いた。県道29号で中野へ向かい、江部の信号を右折して国道403号にのった。途中から上信越道のすぐ脇を通る道を走って屋島橋を目指す。


 屋島橋には10時に着いた。長野市の周囲の山々は雲や霧につつまれてほとんど見えなかった。聖の天気も心配だったが、降られたとしてもそんなにひどい降りではないだろうと思いながら千曲川の土手を篠ノ井方面へ走った。今日はそれほど風が強くなくて、快適に走ることができた。


 篠ノ井橋には10:40頃着いた。更埴方面へ向かい、県道403号に出て聖へ続く道を登り始めた。しばらく登って行くと、雪が舞ってきた。登るにつれてだんだん降雪量が増えてきた。といっても、そんなにひどい降りではない。とりあえず聖湖までは行くことにしてペダルを漕ぐ。


 聖湖の近くまで来ると、周囲の木々はうっすらと雪に覆われていた。


 12時少し前に聖湖に着いた。少し休憩してから、来た道を戻った。


 登りは暑いが、当然下りはめちゃめちゃ寒い。平地では5〜6℃ほどあったが、この辺りでは0℃位。早く下ってしまいたいのだが、路面が濡れているのであまりとばせない。
 あいかわらず雪は降っているし、ブレーキを握る手もかじかんできた。楽しい下りのはずなのに、この時期は拷問に近い(12月に峠に登るほうが間違っているのか?)。


 更埴の辺りまで降りてくると、弱い天気雨に変わった。再び千曲川の土手に出て、しばらく走るうちにようやく体が温まってきた。篠ノ井橋付近まで来たころにはほとんど雨も止んだ。
 篠ノ井から家へ向かい、13時に着いた。所要時間は4時間47分、走行距離は106km。もう少し早い時間に出発しようと思っていたが、なかなか布団から出られなかった。そろそろ寒気の入りによっては、平野部でも積雪する時期になり、自転車には厳しい季節になってきた。


↓本日の実走コース


④   ⑤ 
小市 浅野 屋島 篠ノ井 聖湖 小市
8:13 9:09 10:00 10:42 11:52 13:00
距離(km) 22.2 43.9 60.7 79.2 106.2
標高(m) 1000
総上昇量(m) 901

 
(走行時間:4"09'40, 走行距離:106.22km, 平均速度:25.5km/h,
最高速度:49.8km/h, 積算走行距離:9549.2km,
総上昇量:901m, 最高高度:1000m)