ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

ジョグ13km

ジョグ13km

 台風の影響なのか、なんだか蒸し暑い一日だった。

 

 夕方にジョグに出かけ、まったり10km少々走った。

 

<Ride with GPS

ridewithgps.com

https://ridewithgps.com/trips/full/103280311.png?secret_hash=c0d6ff3d479a3c0a5296b0a7ff7e8f1a0e2bea5f


<今日の記録>
走行距離(km) 13
獲得標高(m) 89
平均ペース(/km) 6:19
移動時間 1:22

 
<今月のジョグ履歴>
No 月日 平地 坂道 ロード トレイル 距離
km
ペース
/km
獲得
m
移動 心拍
bpm
消費
cal
月間距離
km
累積
距離
km
月間
獲得
m
累積
獲得
m
60 9/10 - - 31.06 7:30 1163 3:52 141 2110 31 1085 1163 19695
61 9/15 - - 10.26 5:35 107 0:57 161 656 41 1095 1270 19802
62 9/18 - - 13 6:19 89 1:22 133 792 54 1108 1359 19891

 

No 月日 VO2max 平均
ピッチ
spm
平均
歩幅
m
平均
上下動比
%
平均
上下動
cm
平均
GCTバランス
%
平均
接地時間
ms
60 9/10 52 149 0.84 9.7 8.1 49.5/50.5 296
61 9/15 52 166 1.08 8.7 9.6 50.6/49.94 248
62 9/18 52 158 0.95 9.1 8.8 50.8/49.2 263

 

 
<2022年1月からのジョグ記録>

久々の麦草峠

長野-上田-佐久-麦草峠-白樺湖-丸子-長野(→225km、↑3,100m)

 3連休初日は良い天気になった。南の方に行きたくなったので、久々に麦草峠へ向かうことにした。

 

 6時少し前にブルーGIOS号で自宅を出て、千曲川CRで上田へ向かう。

 

 

 9月に入っても暑い日が続いていたけれど、今日は秋の入口らしい感じの気候になった。

 

 ずっと南風で、坂城の辺りでさらに強まり、なかなか前に進まない。帰りも風向きが変わっていないことを祈りつつ、進む。

 

 上田に着いて、丸子へ向かう。

 

 丸子から、千曲ビューライン浅間山を眺めつつ小諸方面へ向かう。

 

 途中でビューラインを離れ、佐久へ下る。

 

 収穫を待つ稲を眺めつつ、南下する。

 

 麦草峠への登り口に着いて、峠を目指す。既に90km少々走ってきて、だるい...。

 

 100m毎の標高を示す標識を励みに、トロトロ登る。

 

 日射しのあるところは少し暑いけれど、木陰は20℃そこそこで涼しい。

 

 

 全体的な勾配はそれほどキツくない印象だけど、全然踏めてない...だらだら登るだけ。

 

 

 標高2,000mまで来れば、峠まであと少しだけど、ここからが結構長い。おまけに、最後の最後のほうで勾配がキツくなる。ここ数年来てなかったので、だんだん思い出してきた。

 

 

 登り口から2時間少々かかって、脚つきだけはしないで、どうにか麦草峠に着いた。久々の麦草峠は天気も良くて、なんとか登ることができて良かった。

 

 

 茅野側へ下る。

 

 下る途中のビューポイントで景色を眺めた。秋らしい雲と山々の稜線が見えた。


 下りの路面が結構荒れているので、もうちょっとなんとかして欲しいと思いつつ、下りを楽しんで、すずらん峠経由で白樺湖を目指す。

 

 白樺湖への道は基本登り基調で、麦草越えでかなりダルダルになってしまったけれど、「女の神氷水(めのかみひょうすい)」を飲んで少し休んで、だいぶ回復した。

 生で飲むのはあんまりよろしくないようだけど、これまで腹をこわしたことはないし、キンキンに冷えた水を味わうには、やっぱそのまま飲むのが一番だな。

 

4travel.jp


 水場をあとにして、すずらん峠手前のビューポイントで景色を眺めた。ここも良い景色が広がっていた。

 


 すずらん峠を越えて、白樺湖へ下りた。


 白樺湖ローソンでパスタを食べて、大門街道で丸子へ下りた。

 

 上田まで下りてきて、朝と風向きは変わらずで、より凶悪になっていた。アリガトゴザイマース。

 疲れを知らない追い風アシストのおかげで、最後の平地は楽々走ることができた。

 

 

 自宅には17時過ぎに着いた。麦草峠まで行って帰って200kmはないと思い込んでいたけれど、220km少々と結構距離があった。

 久しぶりの麦草峠はキツかったけれど、気温もちょうど良く、秋らしい景色を楽しむことができて満足でした。

 

<おまけの動画>

www.youtube.com


<Ride with GPS

ridewithgps.com

https://ridewithgps.com/trips/full/103164568.png?secret_hash=24777e77095066048495aa7da8baf931c037e162

https://ridewithgps.com/trips/103164568/elevation_profile


<今月のライド履歴>
No 月日 時間 距離
km
平均
km/h
最高
km/h
獲得
m
ケイデンス
rpm
心拍
bpm
消費
cal
月間
距離
km
累積
距離
km
月間
獲得
m
累積
獲得
m
36 9/4 5:37 119.2 21.2 54.9 2118 70 - - 119 3090 2118 52132
37 9/11 1:57 45.1 23.1 55.6 635 72 127 898 164 3135 2753 52767
38 9/17 10:32 225.6 21.4 71.1 3141 70 127 4037 390 3361 5894 55908

<2022年1月からのライド記録>

ジョグ10km

ジョグ10km

 先週、先々週は木曜の帰宅後ジョグができなかったけれど、今日は早く帰れたのでジョグに出かけた。

 最初の5kmはアゲアゲで行こうと思ったけれど、4kmでバテたので、残りはまったり走っておしまい。

 


<Ride with GPS

ridewithgps.com

https://ridewithgps.com/trips/full/102966102.png?secret_hash=be3603d7946ad706712bb44800a05b14079e5cdc

 

<今日の記録>
走行距離(km) 10
獲得標高(m) 100
平均ペース(/km) 5:35
移動時間 0:57


<今月のジョグ履歴>
No 月日 平地 坂道 ロード トレイル 距離
km
ペース
/km
獲得
m
移動 心拍
bpm
消費
cal
月間距離
km
累積
距離
km
月間
獲得
m
累積
獲得
m
60 9/10 - - 31.06 7:30 1163 3:52 141 2110 31 1085 1163 19695
61 9/15 - - 10.26 5:35 107 0:57 161 656 41 1095 1270 19802

 

No 月日 VO2max 平均
ピッチ
spm
平均
歩幅
m
平均
上下動比
%
平均
上下動
cm
平均
GCTバランス
%
平均
接地時間
ms
60 9/10 52 149 0.84 9.7 8.1 49.5/50.5 296
61 9/15 52 166 1.08 8.7 9.6 50.6/49.94 248

 


<2022年1月からのジョグ記録>

脳は世界をどう見ているのか 知能の謎を解く「1000の脳」理論

ジェフ・ホーキンス 著 大田直子 訳「脳は世界をどう見ているのか 知能の謎を解く「1000の脳」理論」メモ 

ジェフ・ホーキンス 著  大田直子 訳
「脳は世界をどう見ているのか」メモ

第1部 脳についての新しい理解

第6章 概念、言語、高度な思考
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【まとめ】
・座標系はあらゆる種類の知識を整理する方法であり、直接感知できない知識を整理するのにも使える。
・すべての知識は座標系に対する位置に保存される
・一般に思考と呼ばれるものは、実際には空間を、つまり座標系内を動き回ること。
----------------------------------------------------------------------------------
・優れた認知機能こそが、人間とほかの霊長類と区別するもの。
・新皮質のコラムはどれも同じ機能を果たす。
・これが事実であれば、言語その他の高度な認知能力は、なんらかの基本レベルで、見たり触れたり聞いたりする能力と同じ。
・これは自明ではない。


・人間の知能のあらゆる側面を作り出せるのは、どんな機能・アルゴリズムなのか?


・座標系はあらゆる種類の知識を整理する方法。
・座標系は直接感知できない知識を整理するのにも使える。

 

★すべての知識は座標系内に保存される
・仮説:脳は座標系を使いあらゆる知識を配置、思考は一種の動き。
・座標系内で知識が配置された場所が次々に活性化されるとき、思考が起こる。


・この仮説は次の要素に分解できる。
1 座標系は新皮質のいたるところに存在する
・新皮質内のあらゆるコラムには座標系をつくる細胞がある。


2 座標系は物体だけでなく私たちが知っていることをすべてモデル化するのに使われる
・コラムは、入力を変化させるものの構造を見つけてモデル化しようとするニューロンからなるメカニズムにすぎない。


3 すべての知識は座標系に対する位置に保存される
・座標系は知能のオプション要素ではなく、脳内のあらゆる情報が保存されている構造。
・知っている事実はすべて、座標系の位置と対になっている。


4 考えることは一種の動きである
・保存されている知識を思い出すため、適切な座標系内の適切な位置を活性化する必要がある。
ニューロンが座標系内の位置を次々呼び覚まし、それぞれの位置に保存されているものを想起させるとき、思考が起こる。


★なに経路とどこ経路
・脳には視覚系が二つある。
・眼から新皮質に続く視神経をたどると、二つの平行する視覚系につながる。
①なに経路:脳の最後部で始まり、両側につながる一連の皮質領域。
②どこ経路:脳の最後部で始まり、頭頂に向かう一連の領域。


・視覚、触覚、聴覚に、「なに領域」と「どこ領域」がある。


・①と②には相補的な役割がある。
・どこ視経路を無力化すると、その物体がなにであるかは言うことができるが、その物体に手をのばすことができない。
・なに視経路を無力化すると、物体がなにであるかを特定できないが、手を伸ばしてつかむことができる。


・①と②のコラムは同じように見える。
・なぜ異なる役割を果たすのか?
・なにコラムの皮質格子細胞は座標系を物体に結びつける。
・どこコラムの皮質格子細胞は座標系を体に結びつける。


★概念の座標系
・概念に手を伸ばして触れることはできない。
・皮質コラムはどのように感知できないもののモデルをつくり出せるのか?
・ポイント1:座標系が物理的な何かとつながっているとはかぎらない。
・架空の土地の地図をつくる方法に似ている。
・ポイント2:概念の座標系は物体の座標系と次元の数や種類が同じとは限らない。


・新皮質のコラムは、自分がどんな種類の座標系を使うべきか、あらかじめ分かっていない可能性が高い。
・コラムが何かのモデルを学習するとき、次元の数を含め、どんな座標系が適しているか見つけることも学習の一部。


★場所法
・場所法:覚えておきたいリストの項目それぞれを、家の異なる場所に置くところを想像するやり方。
・項目リストを思い出すため、家の中を歩き回るところを想像すると、一度にひとつずつ項目の記憶がよみがえる。
・物事がよく知っている座標系の位置に割り当てられていると、思いだしやすい。
・この場合座標系は頭の中にある自分の家の地図。
・思い出す行為は動くとこにより達成されている。
・物理的に体を動かしていないが、頭の中では家の中を動いている。


・場所法は前提の二つを裏付ける。
・情報は座標系内に保存され、情報の読み出しは一種の動き。
・脳が学習するときは、新しい座標系がつくられる。


fMRIを使った人間の研究
fMRIを使い被験者が課題を実行中に格子細胞が活性化していることを検出できた。
・新皮質の一部に、格子細胞があることを強く示す同じ特徴を発見した。
・新皮質は鳥のイメージを地図のような座標系に保存する証拠が見つかった。
fMRIデータは、新皮質のこの部位が鳥について学習するため、格子細胞のようなニューロンを使ったことを示唆。


・場所法は以前学習した地図、自分の家の地図を使い、あとで思い出せるように項目を保存。
・新皮質が新しい地図、首と足が異なる鳥を記憶する課題に合った地図を作成。
・どちらの例でも、座標系内に項目を保存し、「動き」によりそれを思い出すプロセスは同じ。
・一般に思考と呼ばれるものは、実際には空間を、つまり座標系内を動き回ること。

ぽんこつエンジニ屋のDIYぷち発電プロジェクト(第四十回) 2022年8月の発電量測定

独立型小電力ソーラー発電システムを作ろう

<第四十回> -2022年8月の発電量測定-
概要

 思い付きで小電力のソーラー発電システムを作ることにして、2020年7月にシステムが完成して運用を開始し、2020年8月より発電電力の測定を開始した。

 

<第十回 システム製作>

lupogti.hatenablog.com

 

<第十五回 バッテリーの増設>

lupogti.hatenablog.com

 

<第二十五回 車両バッテリー補充電用システムの製作>

lupogti.hatenablog.com

<第三十七、三十八回 発電・蓄電容量アップ>

lupogti.hatenablog.com

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1.第四十回の目的 

 2022年8月1日~8月31日までのデータが取得できたので、結果をまとめる。

 

2.2022年8月の発電電力測定結果

・HIOKI製のデータロガーを使い、ソーラーパネルの電圧と電流のログを取得した。(詳細は第十二回・第十三回に記載)

f:id:lupoGTI:20200808171807j:plain

f:id:lupoGTI:20200808171812j:plain

lupogti.hatenablog.com

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・8月1日から31日まで、31日間分を取得した。

 ・表1にソーラーパネルの発電電力と、同期間中の使用電力を示す。

 

表1 8/1~8/31のソーラーパネルの発電電力と、同期間中の使用電力

ソーラーパネル発電電力 使用電力
瞬時電力(W) 19.9 瞬時電力(W) 20.5
発電時間(h) 390 使用時間(h) 199
総発電電力量(kWh) 7.77 使用電力量(kWh) 4.1
一日平均発電電力量(Wh) 252 一日平均使用電力量(Wh) 132.5
    効率(%) 52.5

 

・8月の一日当たりの平均の発電電力量は252Whとなった。 

 

・使用電力量と発電電力量からシステム全体の効率を求めると、 

  4.1/ 7.77 = 52.5%

 となり、先月からは3%程度悪化した。

・バッテリーの3並列接続化に伴いショットキーダイオードを入れたので、損失が増加したのが効率悪化の原因かもしれない。(扇風機を回して、70W程度の電力を使用し続けていると、ショットキーダイオードのボディがそこそこいい温度になっている。暑くて触っていられないほどではないけれど...)。

 

・図1に8月のソーラーパネルの日々の発電電力量と日照時間の関係を示す。

 (日照時間のデータは、気象庁のHPから該当期間の長野市の日照時間をダウンロードしたもの)

   図1 ソーラーパネルの日々の発電電力と日照時間の関係

 

 図2~4に発電データ測定開始以来の「効率」、「使用電力量」、「発電電力量」、「日照時間」のデータを示す。

              図2 月毎の効率

 

             図3 月毎の使用電力量

 

          図4-1 月毎の総発電電力量 (※1)

 

           図4-2 一日の最大発電電力量 (※1)

 

         図4-3 一日の平均発電電力量 (※1)

 

※1 バッテリー容量:~2020/10まで32Ahx1、2020/11~2022/7まで32Ahx2、

         2022/8~ 32Ahx2+75Ah

 

           図5-1 月毎の最大日照時間

 

          図5-2 月毎の平均日照時間

 

8月1日~8月31日までの日々の発電特性を載せておく。

・上段が発電電力、下段が電圧と電流を示す。

 
4.次回の課題

・引き続き、電力測定を行う。